2017年 08月 18日
日本の医薬品産業発祥の地と言われる道修町。 その道修町通約300メートルに医薬品に関する展示施設があり、 「道修町ミュージアムストリート」と呼んでいます。 ① 杏雨書屋(きょううしょおく) 杏雨とは杏林(医学界)を潤す雨の意で、五代武田長兵衞氏が関東大震災で貴重な典籍が灰燼(かいじん)に帰したことを痛嘆し、本草医書の散逸を防ぐ為に私財を投じ文庫を形成したのが杏雨書屋の始まりです。 他にも ②大日本住友製薬展示Gallery ③ 田辺三菱製薬史料館 ④塩野義製薬本社展示コーナー 画像は「小城製薬株式会社」 でした。 間違いをご指摘くださったYIさんありがとうございました。 生薬の栽培買い付け輸入販売をしています 製造部門である亀岡工場は、保津川下りでも知られる京都府亀岡市にあり 『人にやさしい、環境にやさしい、地域にやさしい』をモットーに、地元住民との交流を 大切にした事業活動を展開している会社です。 ⑤くすりの資料館は少彦名神社の境内に併設されている。(少彦名神社画像の左側) 置き薬およびその関連品や、薬種業者の使っていた道具の展示。昔の配置薬(置き薬)の薬袋(くすり袋)のほか、道修町薬種中買仲間人数帳や入札箱、算盤(そろばん)などがある 生薬・家庭薬の見本が参道に置かれている。 入館料:無料(但し、少彦名神社へ参拝される事) 少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)は、薬の神様として地元では神農(しんのう)さんと親しまれています。 医薬にゆかりのある祭神を祀っていることから、医薬業に携わる会社・関係者などの信仰を集めている。また、病気平癒・健康祈願や医薬業関連の資格試験合格を願う参詣者も多い。 今時ですね。 ペットご祈祷もやっています。 道修町は大阪市の中心業務地区である船場のうち北から5番目の町で、薬(主に医薬品)の町として知られる。1872年(明治5年)まで現在の4丁目の御霊筋以西は古手町、西横堀川(現在は埋立)沿いは七郎右衛門町という町名だったそうです。
by yutorie2
| 2017-08-18 18:17
| 大阪
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